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たな散策まっぷ

水・緑ふれあい Bコース

相模川散策路

史跡田名向原遺跡から相模川沿いを陽原地区方面に散策するコースです。

所要時間:1時間40分程度(8km程度)

モデルルート

田名公民館 → 天地社 → 舟守地蔵 → 向得寺 → 史跡田名向原遺跡旧石器時代学習館 → 坂の上の石造物 → 南光寺

ルートマップ

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1.田名公民館

田名公民館は、子どもから大人まで幅広い年代層の方々が、運動したり、文化、教養、地域課題等を学び、生きがいや健康づくり、仲間づくりなどの活動をするための施設です。
建物は、田名まちづくりセンターが併設されていて、館内には図書室、会議室、工作室、調理室等があります。
散策の休憩時等は気軽にお立ち寄りください。
田名公民館の開館時間等はホームページでご確認ください。
【関連情報へのリンク】
田名公民館HP

ばんだ坂を下り、八瀬川沿いを歩いて約3㎞、徒歩30分

2.天地社

神社の手前には湧水の小さな池があります。1726(享保11)年の記録には塩田天地大明神とあり、堀之内の明覚寺支配とされています。かつて集落内にあった日枝神社と御嶽社も一緒に天地宮の社殿の中に祀られています。境内の左手には元禄年間と宝暦年間の夷申塔や、享和年間の御嶽社、安永年間の天地大明神の御神燈などの石造物があります。

向得寺経由、史跡田名向原遺跡旧石器時代学習館まで約3㎞。徒歩15分(途中、塩田さくら橋入口に舟守地蔵があります)

3.舟守地蔵

塩田さくら橋近くにいくつかの石造物があります。1823(文政6)年の六字名号塔や、1776(安永5)年に田名をはじめ、上溝、下溝、九沢の信者によって建てられた出羽三山供養塔などがあります。その中に船に乗った珍しい地蔵様を見ることができます。この地蔵様のいわれは、相模川に近いことから船運あるいは漁労に関係する信心深い人によって造られたものと思われます。

向得寺まで約600m、徒歩7分(八瀬川沿いを歩きます)

4.向得寺

向得寺の本尊は観世音菩薩で、隣の当麻地区にある無量光寺の末寺に位置付けられています。本堂は室町時代に建てられたといわれていますが、その後戦乱でさびれ、城山城主の内藤氏によって再建されたといわれています。

5.史跡田名向原遺跡旧石器時代学習館

田名向原遺跡をより身近に感じ、親しめるようにと、2009(平成21)年に開館されました。学習館では旧石器時代を中心とした展示室のほか、体験教室や講演等を行う実習・講習室があります。
【関連情報へのリンク】
史跡田名向原遺跡旧石器時代学習館HP

坂の上の石造物まで約3㎞、徒歩40分(途中、相模川方面に下ると休憩所があります)

6.坂の上の石造物

念仏供養塔、地蔵菩薩像、庚申供養塔が祀られています。少し離れた場所に百万遍供養塔が家の塀に寄りかかるように立っています。

南光寺まで約500m、徒歩5分

7.南光寺

1335(建武2)年、この地に鎌倉建長寺の住職を務めた枢扇妙環和尚が陽原南光寺を創建しました。山門前には六地蔵をはじめいろいろな石仏が祀られています。この寺には戦国時代(1513(永正10)年)の板碑も残されています。
【関連情報へのリンク】
南光寺HP

田名まちづくりセンター・田名公民館まで約1km、徒歩12分

GOAL

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