フォトライブラリー

田名八幡宮八坂祭（夏祭り）のフォトライブラリー

御霊入れを待つ各自治会の神輿①

　八坂祭は、京都に鎮座する八坂神社の御祭禮です。御神輿が氏子地区を回り、その御信徳により病気を退けこの暑い夏を無事に乗り越えようという意味があります。八坂神社の神様は素戔嗚尊（スサノオノミコト）ですが、明治時代までは牛頭天王といわれていました。八坂祭が「お天王様」と呼ばれるのはそのためです。
御霊入れを待つ各自治会の神輿②

　田名八幡宮の斎主のもと八幡様境内に総代、宮世話人、自治会長等関係者が参列し、神輿への御霊入れの神事が行われます。まず、年に一度の祭礼を行い、八坂神社のお札をお供えし、神様が御神輿にお移りになりますようにと祝詞を奏上します。
田名八幡宮斎主による清水自治会神輿への御霊入れの模様。

　御霊入れの神事が済んだ御神輿は、地区内を練り歩く渡御が行われます。
田名八幡宮斎主による陽原自治会神輿への御霊入れの模様。
田名八幡宮斎主による水郷田名自治会神輿への御霊入れの模様。
田名八幡宮斎主による滝自治会神輿への御霊入れの模様。
浜降り（川に入る）のため相模川に向かう滝自治会の神輿。
神輿渡御と一緒に滝自治会内を回る祭り囃子の子どもたち。
田名八幡宮斎主による半在家自治会神輿への御霊入れ模様。
　半在家の神輿は、祭礼当日午前9時前から自治会内を渡御するため、前日に自治会館で御霊入れ式を行っています。
半在家自治会内を渡御する子ども神輿の様子。